6月20日（火）大阪市内にて、NPO法人日本サービスマナー協会開講の｢メンタルヘルスアドバイザー認定講座｣を、代表長谷川が講師として担当させていただきました。

～メンタルヘルスアドバイザーとは？～

2014年の労働安全衛生法一部改正に伴って｢ストレスチェックテスト｣が義務化されたことに伴い、企業内でメンタルヘルスの内容を理解し、カウンセリングやアドバイスができる人のことで、以下の5つの役割があります。

①個人のメンタルヘルスに関する問題解決
②上司および人事担当者のメンタルヘルスに関する問題解決
③職場復帰した社員の心のケア
④職場復帰プログラムの作成やメンタルヘルス対策についての助言
⑤メンタルヘルスについての情報提供や現状に沿った研修の実施

この度の講座では、カウンセリングやセラピーの現場経験を交えてメンタルヘルスケアに必要な知識とスキルを受講生のみなさまへお伝えさせていただきました。
過労や長時間労働の是正の取り組みに代表されるように、働く人たちのメンタルヘルスは今や国や社会を挙げて向き合う重要事項になっています。
ご一緒させて頂いた受講生のみなさまが、より働きやすい職場、一人一人がイキイキと活躍できる社会を築いてゆく力になってゆくことを願い、今後とも応援しております。