NPO法人日本サービスマナー協会様主催「メンタルヘルスアドバイザー養成講座」を担当させていただきました

3月15日(水)、大阪市内にて開講されたNPO法人日本サービスマナー協会様主催「メンタルヘルスアドバイザー養成講座」を担当させて頂きました。

メンタルヘルスアドバイザーは企業で働く人々の個人的、組織的な問題を解決し、また未然に防ぐために様々な働きかけを行なう「企業の『心の健康』を管理、担当する専門家」として活動するための認定資格です。

会社組織におけるストレスの大きな原因は人間関係と言われています。
人間関係にはコミュニケーションが重要な要素であり、それがうまくゆくかどうかでストレスの度合いも大きく左右されます。
講座では、企業で働く人々が感じるストレスの種類とその原因、さらにはストレスのサインについて知ると共に、ストレスを未然に防ぐためのコミュニケーションとして、交流分析やアクティブリスニングについてお伝えし、トレーニングをさせて頂きました。

世界経済のいっそうの不透明化、人工知能に代表される技術革新、そして大きく変化する社会情勢をどのように生き残ってゆくかは、企業経営者だけでなく、働く人一人一人にとっても向き合わざるを得ない重要な問題になっています。
その為には、身体的な健康はもちろんのこと「心の健康」の重要性はいよいよ増し加わっています。

今回の講座でご一緒させて頂いたみなさまが、社会の大きなニーズに応え、道しるべの存在になってゆくことを願っております。

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