14/07/07 ”LGBT”セクシャル・マイノリティーの方へのカウンセリングを受け付けています

アビリティーでは”LGBT”、セクシャル・マイノリティーの方のカウンセリングを受け付けています。

“LGBT”とは?

L:女性同性愛者(Lesbian)
G:男性同性愛者(Gay)
B:両性愛者(Bisexual)
T:性転換者・異性装同性愛者など(Transgender)

“LGBT”とは上記の頭文字をとった総称であり、これらの人々などのセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)を指します。

また、トランスジェンダーには出生時の身体の性別によって”MtF(Male To Female:男性から女性へ)”や”FtM(Female To Male:女性から男性へ)という表現も用いられます。

性的マイノリティは、どんな社会でも人口の数%、日本では200万人〜500万人が該当すると言われています。
(2012年に電通総研が行った調査では5.2%でした)
これは20人の職場にひとりはいる位の確率です。
(東京レインボーパレード様HP、虹色ダイバーシティ様HPより抜粋)

最近では、ホテルグランヴィア京都と臨済宗「春光院」がタイアップした同性婚プランが話題になりました。
http://www.japantravelinfo.com/userfiles/gay_weddings.pdf(PDFファイル)

しかし、さまざまな生き方や価値観が多様化してきた現代とは言え、”LGBT”、セクシャル・マイノリティの人々に対しては、いまだ偏見や誤解が根強く存在しています。

当事者の人々は自分の性的志向やライフスタイル、恋人の存在を公にできなかったり、公にしたとしても周囲の理解を得ることができず、社会的に孤立し、生活に問題が起こる場合も少なくなく、そのことを相談することさえできずにいる現状です。
ある調査によれば、性的マイノリティの人の自殺率は、そうでない人たちの約6倍という結果も出ています。

とりわけ、思春期の頃にこの傾向に気付く場合、自身の身体の変化に伴って、大人の場合以上に表に出すことができず、その苦悩はいっそう深くなります。

アビリティーでは、こうしたセクシャルマイノリティ―の人々が抱える問題と正面から向き合い、多様な「性」のあり方をもつ人ひとりひとりへの理解とサポートを進め、カウンセリングやトリートメントによる心身のサポート等、これまで培ったスキルや知識を最大限活用してまいります。
当事者の方はもちろん、友人や知人の方でこうした問題を抱えておられる方がいらっしゃいましたら、お気軽にアビリティーへお問い合わせ下さい。

詳しくは、7月7日付のセラピーブログ記事をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/ability_therapy/archives/2175686.html

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