地方独立行政法人大阪市民病院機構様にて、「プレゼンテーション研修」を担当いたしました。
11月8日金曜日、地方独立行政法人大阪市民病院機構様にて開催された「夜間スキルアップ講座・プレゼンテーション研修」を担当させていただきました。
大阪市内に3つある市民病院、診療所の職員の方を対象に、より効果的で訴求力のあるプレゼンテーションのスキルをお伝えさせていただきました。
グループごとの発表を各自繰り返し行なうという、実践を重視したプログラムに、初めのうちこそ緊張されていた参加者の方も、学んだ内容を体得されて自信につなげてゆかれていた様子でした。
IPS細胞などの先端技術研究や大きな手術、難病の治療方針などなど、
情報をチーム全体に伝え、共有し、納得させ、動かしてゆくプレゼンテーションの技術は、
ビジネスの世界に限らず、医療分野でも不可欠と言えるでしょう。
高齢化社会の進行、またこの度の新型ウイルスなど、医療従事者の「戦い」に終わりはありません。
この度の研修が、医療という「戦場」の最前線に立つ人々のための一助になることを願ってやみません。