伊勢市役所にて「セルフケア研修」を担当致しました

1月22日水曜日、三重県伊勢市役所にて、NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会主催「セルフケア研修」を担当させていただきました。

市役所で働かれている職員の方を対象に、ストレスの起こる仕組み、ストレスが表れるサインや周囲の人の接し方、更には自分自身でストレスを管理してコントロールしてゆく「セルフマネジメント」の手法をお伝えさせていただきました。

伊勢神宮のおひざ元の伊勢市。
「内宮」には皇室の御祖先であり、日本国民の「大御祖神」である天照大神が、また「外宮」と呼ばれる豊受大神宮に祭られているのは産業と衣食住の守り神である「豊受大御神」です。

産業が栄え、一層豊かな国を作ってゆく上でも、働く人一人一人が心身共に健やかであることは不可欠と言えるでしょう。
「日本人の心のふるさと」とも呼ばれるこの市と、市民を支える人々にとって、その一助になることを心より願っております。

大阪府吹田市教育委員会「メンタルヘルス研修」を担当いたしました。

12月24日月曜日、大阪府吹田市教育委員会主催の 「メンタルヘルス研修」を担当させていただきました。

 

 

 

 

吹田市内の小学校給食調理員約170名の方を対象に、交流分析にに基づいたスムーズな人間関係の構築の秘訣をお伝えさせていただきました。
1時間という限られた時間ながら、エコグラムシートを用いた自己分析は「よく当たっているな」との声をいただき、また普段お互いになかなか口に出して言うことのない「距離を縮める言葉かけ」も好評を頂きました。

 

 

 

 

学校に通う子どもたちにとって最も楽しみな給食の時間。
大量の食材を調理し、時間通りに提供することが求められる給食調理の現場は、日々「戦場」と言っても過言ではないハードさであることは想像に難くなく、それゆえに職員同士の緊密な連携は不可欠であると言えるでしょう。
今回の研修が、よりスムーズな連携の後押しとなり、給食を頬張る子どもたちの笑顔に貢献できることを願っております。

「株式会社ケア21」様にて、メンタルヘルス研修を担当いたしました。

12月23日月曜日、関西を中心に総合福祉事業を全国展開されている、株式会社ケア21様のメンタルヘルス研修を担当させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

主にケアマネージャーや管理職の方を対象に、職場全体でストレスから職員をケアする「ラインケア」、また職場のストレスより自分自身を守りケアする「セルフケア」についてお伝えさせていただきました。
説明が大変わかりやすく、メンタルヘルスについて理解が深まったとの反応を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

いわゆる「団塊の世代」が高齢者の年齢を迎え、「超高齢化社会」とも呼ばれる現代、福祉や介護分野の必要はより大きい反面、人材は不足しています。
その様な現状の下、介護の現場で働かれている方々にの心身両面での負担は想像を絶するものがあります。

ケア21様は、異業種からの積極的な採用、人材の育成や成果主義の導入など、福祉・介護業界でも先進的な事業展開をされていますが、
この度お伝えさせていただいた「メンタルヘルス」分野のケアが、現場職員の方にも、また利用される一人一人の方々にとっても一層安心出来る、
イキイキとした日々に貢献できるよう願っております。

地方独立行政法人大阪市民病院機構様にて、「プレゼンテーション研修」を担当いたしました。

11月8日金曜日、地方独立行政法人大阪市民病院機構様にて開催された「夜間スキルアップ講座・プレゼンテーション研修」を担当させていただきました。
大阪市内に3つある市民病院、診療所の職員の方を対象に、より効果的で訴求力のあるプレゼンテーションのスキルをお伝えさせていただきました。

グループごとの発表を各自繰り返し行なうという、実践を重視したプログラムに、初めのうちこそ緊張されていた参加者の方も、学んだ内容を体得されて自信につなげてゆかれていた様子でした。

 

 

 

 

IPS細胞などの先端技術研究や大きな手術、難病の治療方針などなど、
情報をチーム全体に伝え、共有し、納得させ、動かしてゆくプレゼンテーションの技術は、
ビジネスの世界に限らず、医療分野でも不可欠と言えるでしょう。
高齢化社会の進行、またこの度の新型ウイルスなど、医療従事者の「戦い」に終わりはありません。
この度の研修が、医療という「戦場」の最前線に立つ人々のための一助になることを願ってやみません。

「グランアーモ梅田」様にて、職員の方々対象の接遇マナー研修を担当いたしました。

2019年11月7日、大阪のど真ん中にある結婚式場「グランアーモ梅田」にて、「グランアーモ」様と同じグループである

「玉泉院」様の職員の方々を対象に接遇マナー研修を担当させていただきました。

 

 

 

 

 

 

「死」という現実に、プロフェッショナルとして粛々とセレモニーを進行する現場に日々携わっておられる皆様へ、

相手の方がより一層心地よく感じて頂けるストロークやコミュニケーションのスキルなどをお伝えさせていただきました。

誰にも訪れる「旅立ち」の時。
「葬儀」という、個人とその家族にとって、人生の中でも大変重要な意味を持つセレモニー。
本人はもちろんのこと、家族をはじめ周囲の人たちがどのように受け止め、そして「見送る」のかはそれこそ千差万別です。
そうした現実に日々向き合い、故人、そして残された者たちへの深い敬意と、普通をはるかに超える繊細なかかわりをもって接しておられる皆様へ、
また、そうしたセレモニーを参列される人々すべてにとって、安らかに穏やかに「送り出す」時間になってゆくことを願っています。

NPO法人日本サービスマナー協会主催 「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」を担当いたしました

10月9日(水)大阪市内にて開講された、
NPO法人日本サービスマナー協会主催 「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」を担当いたしました。
メンタルヘルスアドバイザーは企業で働く人々の個人的、組織的な問題を解決し、
また未然に防ぐために様々な働きかけを行なう「企業の『心の健康』を管理、担当する専門家」として活動するための認定資格です。

今年4月に大幅に改正された労働基準法が施行され、原則「月45時間、年360時間」と定められました。
雇用する側はもちろんのこと、働く側にとっても、自分自身が抱えている仕事の量やその遂行の仕方への意識改革が求められるようになっています。
急ピッチで進められる「働き方改革」のうねりを越えて、
誰もが健やかで必要にして十分な仕事ができる社会になってゆくには、
まだまだ多くのことが求められます。
ご一緒させていただいた皆様一人一人が
「メンタルヘルスアドバイザー」として、
新たな社会を作る力になってゆくことを願っています。
受講された方の感想を研修ブログへ掲載いたしましたので、併せてご覧くださいませ。

大手流通会社にてメンタルヘルス研修を担当させていただきました。

8月27日、9月3日の両火曜日、大手流通会社である「DHLグローバルフォワーディングジャパン」様のメンタルヘルス研修を、大阪支社担当させていただきました。

8月27日:DHL大阪支店(大阪府大阪市中央区)
9月3日:DHL中部国際空港サービスセンター(愛知県常滑市)

2016年の研修
2017年の研修

 

 

 

 

 

2年ぶりに担当させていただいた今回は、仕事による心理的、社会的な特徴や環境によっておこる身体的、精神的反応である「職業性ストレス」という観点を基に、

エゴグラムを活用した「行動傾向」を知る「心理的アプローチ」、
アクティブリスニングやIメッセージを活用したコミュニケーション術、
そして食事や睡眠の質といった生活習慣の見直しという「身体的アプローチ」

という3つの観点から、すぐに活用できるセルフケアの方法についてお伝えさせていただきました。

「働き方改革関連法案」が施行されて半年が経とうとしております。
経営側が残業時間の削減が進められる反面、現場では「今抱えている仕事が終わらない」等の軋轢が新たなストレスとなるなど、別の課題が生まれつつあります。

大きな変化には「過渡期」がつきもので、その時期には普段以上にストレスがかかることもあります。
経営側の努力だけでなく、従業員各自がストレスとうまく付き合い、セルフケアをしてゆくことで、会社全体として時代の大きなうねりを乗り越えてゆけるのでしょう。

アビリティーも社会の流れに対応し、企業レベルでも、個人レベルでもより柔軟できめ細やかなメンタルサポートを提供して参ります。

北海道礼文町国民健康保険船泊診療所にて造型療法の講座を担当させて頂きました。

7月17日(水)、日本最北端の「国民健康保険診療施設(国保直診)」である、北海道礼文町国民健康保険船泊診療所にて、造型療法の講座を担当させて頂きました。

※国民健康保険診療所(国保直診)について
国民健康保険事業を行う保険者である市町村(この場合、礼文町)は、国民健康保険事業の一つとして病院、診療所を設置することができます(国民健康保険法第82条)。
つまり国保直診は、地方自治法に基づき設置された「公の施設」であり、国民健康保険法に基づき設置された「病院、診療所」です。

礼文町国民健康保険船泊診療所は、離島地域における医療の充実強化のため平成14年10月に病院規模の診療所として改築されました。

国民健康保険診療施設について
礼文町国民健康保険船泊診療所について

礼文町国民健康保険船泊診療所での講座は、2014年以来毎年この時期に開催させていただき、今年で6回目になります

2014年
2015年
2016年
2017年
2018年

今回は粘土を使用した造型療法の講座を開催させていただきました。

 

 

 

 

 

 

参加して下さった医師や職員のみなさまが、久しぶりに触れる粘土の感触を楽しむうちに会話が弾む中で自由に造型してゆかれました。
「自然とコミニュケーションにつながる素晴らしい療法だと思います」、「精神科デイケアに役立ちそう」等、造型療法の可能性を感じていただく事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

有人島としては日本最北端である礼文島。
その住民と共に生き、命と健康を守っている医師やスタッフの皆様に、毎年このような形で毎年お役に立てていることを、本当に光栄に感じます。

タイトル:宝塚市観光大使「リボンの騎士サファイア」スピーチ、マナー研修(7年目)を担当させていただきました

6月18日(火)19日(水)の2日間に渉り、今年で7年目になる宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」のスピーチ、マナー研修を担当させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

観光大使「サファイア」として新たに選ばれたお二人に、姿勢や発声、公の場所でのマナーのトレーニングをさせていただきました。

 

 

 

 

また、アビリティーにて現在受講してくださっている方々が、前職や現職を活かして研修に協力してくださり、マナー全般や花束の受け渡し、美しい姿勢やポージング、写真撮影のポイント等の講座を担当して下さいました。

その週末である6月23日(日)、阪神競馬場で開催された宝塚記念にて、2019年度JRA年間プロモーションキャラクターである松坂桃季さんに花束を贈呈するという初仕事を堂々と果たされました。

これから様々なステージで宝塚市の魅力をお伝えする「サファイア」たちを、今年も応援しております!

医療法人豊旺会啓正病院様にて接遇応対研修を担当させていただきました

4月16日(火)大阪市生野区にある医療法人豊旺会啓正病院様にて、接遇応対研修を担当させていただきました。

医師及び医療スタッフの皆様を対象に、患者様が安心感を抱いて来院していただくため、医療従事者の側にどんな言動や態度が求められているのか、心理学的視点から考え、
うなずきやあいづち、共感の言葉、ストロークといった、コミュニケーションの知識と技術をお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

自分自身にも大切な家族にとっても、健康であることはは一番の宝です。
健康な時にも非常時にも、医療機関はその「宝」を守ってくれる、とても重要な機関と言えるでしょう。

それだけに、医師やスタッフについて「話しやすい、分かってくれる」と感じられるのであれば、私達はいつでも安心して自分や家族を委ねられることでしょう。

日々、患者様一人一人の「生命の現場」にて戦っておられる医師やスタッフの皆様に、今回お伝えさせて頂いた内容がお役に立ち、いっそうの安心感を患者様に抱いていただけることを願っております。

研修ブログもご覧ください。